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10月, 2025の投稿を表示しています

【踏ん張り切れるか】イーサリアム(ETH)のチャート分析_10/30

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、踏ん張りどころが迫ってきた イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 イーサリアムは4950ドルの最高値を付けた後、ダラダラ下落する展開が続いています。この間は規則的に動いていて、1本陽線をつけるとその後2本陰線をつける展開が続いています。この傾向から考えると、今週、来週は陰線をつける可能性が高いです。 注目すべきは 3500ドル(橙ライン)が上昇トレンド継続のための重要サポートラインになりますので、このラインを下抜けると苦しくなります 。先週、先々週と下ヒゲを大きくつけており、この領域の買い圧力の高さは見てとれますので、そう簡単には割れないのではと考えています。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! この時間足では 黄色ラインをレジスタンス 、 紫ラインをサポートとした平行チャネル内で下落する展開 が続いています。 また、 水色のサポートラインが徐々に規定されており、直近はこのラインで反発することができるのか注目 ですね。 このラインで反発することができれば、安値切り上げに成功し上昇する可能性が高まりますね。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめてしては、 最高値を付けた後、下落している展開が続いている。この間平行チャネルを推移しており、これを上抜けできるかが上昇へのポイント。直近はどこで下げ止まるのか注目! トレード戦略としては、 日足レベルの水色ラインでロング 。 ※下抜けたら、即損切り。 または3500ドル(橙ライン)にタッチでロング。 昨日はFOMCの政策金利が発表されました。結果は市場の予想通り0.25%の利下げになりました。しかし、パウエル議長が12月に利下げをするかどうか分からないというタカ派寄りの発言をしたことから、仮想通貨市場は下落に傾いています。月足確定間際にこれは苦しいですね。

【要警戒】リップル(XRP)のチャート分析_10/28

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は下落が強い状況であるため、さらなる下落に注意し、重要ラインまで落ちてきたらロングに入りたい相場であると分析していました。結果としては、大きく上昇することになり、トレード機会がない週となりましたね。この上昇は本物なのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 先週足が陽線で確定し明るい兆しを示していますが、まだ3週間前の陰線を打ち消せていないため、上昇回帰だと判断するには早いです。 今後 すぐ上の水準である2.73ドル(黄色ライン)が強力なレジスタンスとして機能する可能性が高いため、注意が必要 です。 この水準は直近で何度も買い支えられた意識されるラインですので、このラインは一度は跳ね返される可能性が高い と考えています。 このラインはショートに入るのがおススメ です。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでも、 2.73ドル(黄色ライン)は売られるポイントになる可能性が高い です。 橙ラインをレジスタンス 、 黄色ラインをサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を下抜けしているため、今度は逆にこの黄色ラインが強力なレジスタンスとして機能する と思われます。 また、 今回の底固めの規模からしても2.73ドル(黄色ライン)を超えるのは非常に難しい と考えています。 仮に黄色ラインを上抜けても 、 橙ラインが次に控えていますので、下落する可能性が高い ですね。 「リップル(XRP)の日足チャート」 まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、 先週は上昇したがこれから売りが強い水準になるため、下落に注意が必要 。重要ラインを上抜けるまではショートを続けたい。 トレード戦略としては、 2.73ドル(黄色ライン)にタッチでショート 。 橙ラインにタッチでショート。 今週はFOMCによる政策金利発表があり、注目されます。おそらく市場の予想通り0.25%の利下げが行われると思います。この先の追加利下げについて、言及するのかどうかが値動きに...

【月末へ向けて…】ビットコイン(BTC)のチャート分析_10/27

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は下落が続いている状況ではあるが、マクロでみると上昇優位の環境を続いており、下落したら買いたい相場であると分析していました。結果としては週頭では売り込まれましたが、週中盤から後半にかけて一気に上昇しました。ここからどこまでこの上昇が続くのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 先々週まで2週続けて大陰線を形成していましたが、先週は久しぶりに陽線で確定することができました。先々週の安値を更新しなかったことから、107,000ドルの買いの強さは見とれますが、まだ下落には注意したい相場にはなります。今週が陽線で確定したとはいえ、先々週の陰線にインサイドする形で確定していますので、まだ売り圧の方が強いことがみてとれます。 陽線確定をうけて現在は上昇している状況ですが、ここから意識される売りのラインである 117,000ドル(赤ライン) または 119,000ドル(青ライン)まで到達したら、下落には注意 したいです。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでは非常に力強い推移が続いています。 まず、 これまでレジスタンスとして機能してきた斜めのレジスタンスライン(黄色ライン)を上抜け ました。 このラインを上抜けたことで一気に上値が軽くなり、急騰 に至りました。 さらに、先週火曜日につけた陰線の上ヒゲを否定することができました。陰線の上ヒゲは非常に売りが強いことを意味し、ここから下落することを示すローソク足です。これを昨日の陽線で否定することができましたので、この上ヒゲ陰線を見て売りに入ったショートの損切り注文を巻き取った上昇を作ることができる状況ですので、ここから更なる上昇が期待できます。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 水色ラインの平行チャネル内で上昇していましたが、このラインを上抜けることに成功 しています。ダマシとなって戻ってくる可能性もあるため、しっかりと上抜けた状...

【長期レンジ】スイ(SUI)のチャート分析_10/26

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、長期的な持ち合いがまだまだ続く可能性が高い スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 週足レベルでは、 1.92ドル(水色ライン)をサポート 、 4.3ドル(赤ライン)をレジスタンスとしたレンジを形成 しています。さらに、 その中間水準として3.12ドル(緑ライン)を規定 している状況です。 現在は この中間水準より下に位置しているため、下落優位な状況 です。値的には中途半端な位置にいるため、意識される水平ラインに近づいたらトレードを始めたいですね。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 紫ラインをレジスタンス 、 橙ラインをサポートとした三角持ち合いを形成 していましたが、残念ながら下抜けてしまいました。 その勢いで一時1.92ドル(水色ライン)を下抜け ましたが、すぐさま反発し現在は中途半端な位置にいます。 この先、 先ほどの橙ライン 、 または3.12ドル(緑ライン)がレジスタンスとして機能する可能性が高いため、戻り売りを狙いたい局面 ですね。 「スイ(SUI)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめてしては長期的な持ち合いは維持しているものの、 日足レベルの重要サポートを下抜けたため、下落の方が強い環境。 今後は戻り売りを狙いたい。 トレード戦略としては、 橙ラインにタッチしたらショート 。 または3.12ドル(緑ライン)にタッチしたら、ショート。 先週金曜日は米CPIを無事通過しました。市場に安心感が生まれ米国株は一気に上昇しましたね。仮想通貨も多少は上昇しましたが、それほど強さは感じない状況です。これから週足確定に向けてどう動くか注視が必要ですね!

【投資を学ぶ基礎編2】金融商品の特性

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、投資について学ぶシリーズの第二弾になります。あなたに最適な投資先を見極めるために、各種金融商品の特性について解説します。 なぜ金融商品の特性理解が重要なのか 金融市場には多様な投資先が存在し、それぞれが異なるリスク・リターンの特性を持っています。自分の投資目標やリスク許容度に合致した金融商品を選択することは、長期的な資産形成において重要な要素となります。本記事では、主要な金融商品の特性を比較分析し、あなたの投資判断をサポートする実践的な知見を提供します。 主要金融商品の特性 金(ゴールド):安全資産としての価値 金は数千年にわたり価値の保存手段として機能してきました。インフレヘッジとしての特性が顕著で、地政学的リスクや経済不安定期には「逃避資産」として需要が高まります。 メリット: 物理的な実体を持つ有形資産 インフレーション耐性が高い ポートフォリオの分散効果(株式との相関係数は約-0.15〜0.10) グローバルな流動性 デメリット: 配当や利息収入がゼロ 保管コストや保険料が発生 短期的な価格変動が大きい(年間ボラティリティ約15-20%) 現在は金の実物を保有しなくても、金ETFなどの証券として購入することができるので便利です。私自身も金ETFであるiシェアーズゴールド・トラスト(IAU)で保有しています。 コモディティ投資:実物資産への分散投資 原油、天然ガス、農産物などのコモディティは、経済活動の基盤となる実物資産です。供給制約や需要増加により価格上昇の機会があります。 メリット: インフレ保護機能 株式・債券との低相関性 新興国の経済成長による需要増加の恩恵 デメリット: 高いボラティリティ(原油は年間30-40%の変動も) 季節要因や気候変動の影響を受けやすい 先物取引によるコンタンゴ・バックワーデーションのリスク 専門知識が必要 インフレ局面では特に威力を発揮する金融商品になります。 為替FX:高レバレッジの通貨取引 外国為替証拠金取引は、24時間取引可能な世界最大の金融市場(1日平均取引高約6.6兆ドル)です。 メリット: 高い流動性と狭いスプレッド レバレッジ活用による資金効率(国内最大25倍) ...

【下落警戒】チェーンリンク(LINK)のチャート分析_10/23

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、非常に厳しいチャートになってきた チェーンリンク(LINK)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 チェーンリンク(LINK)はこれから更なる暴落に注意が必要になってきました。5か月かけて底固めとして成立させた ダブルボトム(赤)の ネックラインである18ドル(黄色ライン)を割れて しまいました。 このラインを守ることができれば、史上最高値を目指す展開が早期に訪れる可能性が高かったのですが、割れてしまったことで一段と下落する可能性が高い です。 このラインが今度はレジスタンスとして機能する可能性が高いため、すぐに上抜けるのは難しい でしょう。 もう一段下の15.8ドル(青ライン) または、 13ドル(橙ライン)までの下落に注意が必要 です。 「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでは緑ラインのレジスタンス 、 水色ラインのサポートで形成された平行チャネル内で推移 しています。 水色のサポートラインは下抜けては戻ってくるという動きを繰り返しており、いつ下抜けし暴落してもおかしくない状況 です。 ここを耐えきれば一過性には反発し、 緑ラインまでは上昇できると思いますが、その後一気に売り込まれる可能性が高いため注意が必要 です。 「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめてしては、 週足レベルの重要サポートライン(18ドル)を下抜けたため、さらなる続落に警戒が必要な相場になっている。 上目線に戻るには18ドル(黄色ライン)を上抜ける必要がある。このラインを上抜けて週足確定するまではショート戦略をメインでトレードしたい。 トレード戦略としては、 黄色ラインにタッチでショート。 または緑ラインにタッチしたら、ショート。 明日は重要指標である米CPIが久しぶりに発表されます。予想より数値が低ければ利下げ期待が上がり仮想通貨は上昇しますが、逆に予想より高ければ利下げ期待は後退し仮想通貨は下落します。要チェックです。 なお、速報をXの方で出しますのでフォローお願いします!

【反発のポイント】リップル(XRP)のチャート分析_10/21

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は下落が強い状況であるため、さらなる下落に注意したい相場であると分析していました。(ただし、下落したら最高の買い場になる)。結果としては先週も続落することになりました。リップルはこのまま下落してしまうのか、それとも上昇回帰できるのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。 先々週に大緯線をつけて市場に弱さを認識させた後、先週も続落する展開となりました。ただし 長期的に意識されるラインである2.28ドル(水色ライン)を維持できている点は評価できる ポイントになります。一定数、まだ買い圧力が残っていることがわかります。 ただし、 今の下落圧力を考えると2.28ドル(水色ライン)はいつ割れてもおかしくないため、注意が必要 です。 その下には最強のサポートラインである1.96ドル(紫ライン)が控えているため、この水準まで来たら多めに買いを入れていきたい です。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルで見ますと、 2.28ドル(水色ライン)で2回買い支えられている ことがわかります。 このまま上昇を維持できれば、ダブルボトム(赤)を肯定して上昇する 可能性があります。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン このダブルボトムが肯定されれば、2.98ドルまでの上昇がみこめます。 この水準は橙ライン近くになりますので、この橙ラインで上げどまる 可能性を考えておくのがいいかと思います。 そして、 この橙ラインを上抜けることができれば、上昇トレンドに回帰する可能性が高い です。 「リップル(XRP)の日足チャート」 まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、 下落が続いている状況で2.28ドル(水色ライン)で下げ止まることができるのか注目。 もし 下抜けた場合は1.96ドルで拾っていきたい。 トレード戦略としては、 2.28ドル(水色ライン)にタッチでロング 。 ※下抜けたらすぐに損切り。 1.96ドル(紫ライン)タッチでロング。 橙ラインにタッチでショート。 本日は無事高市総裁が誕生...

【続落】ビットコイン(BTC)のチャート分析_10/20

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は下落が続いている状況ではあるが、マクロでみると上昇優位の環境を続いており、下落したら買いたい相場であると分析していました。先週も急落が走る場面があり、さらなる下落が襲いました。上昇反発のポイントはどこなのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 先々週の陰線をつけた後、先週も実体を大きく残す陰線をつけました。先々週の下ヒゲ内で確定しているため、今週も先々週の下ヒゲ内で推移する可能性が高いです。 なので今週も下を試す展開がきますので、下落には警戒しましょう。ただし、ヒゲの下端は買い圧力が強いエリアになりますので、ここまで下落してくれば買いを入れていきたいですね。具体的には 105,000ドルを下回る水準 になります。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 先週、 長期的に機能してきたサポートラインである橙ラインを割れてしまいました。 そのまま下落を続け一時103,600ドルまで下落しましたが、週末から反発をはじめ、 本日橙ラインより上に戻ってきました。 この価格帯を今週維持することができれば、上昇相場反転が見込めるでしょう。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 現在短期的な上昇が続いていますが、ここから売り圧力が強い領域に入ってくるため、注意が必要です。 まず、先週末の急落の起点となった111,600ドルに到達しています。この価格は売り圧がたまっている可能性が高いです。 さらに、このラインを超えたとしても、 すぐ上に斜めのレジスタンスラインである黄色ラインが控えています。このラインも一定数意識される可能性が高いため、急落には注意 です。 「ビットコイン(BTC)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、先週も大きな売りが入っており、今週も下落に気をつけたい。ただし、マクロでは上昇優位な相場が続いているため、下落したら買いを入れていきたい。 トレード戦略とし...

【上昇のポイント】ソラナ(SOL)のチャート分析_10/19

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、高値圏での持ち合いが続くソラナ (SOL)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 ソラナ(SOL)は、122ドル(橙ライン)をサポート 、 260ドル(青ライン)をレジスタンスとしたレンジ内で1年以上推移 しています。これだけ長い時間パワーをためた状態になりますので、どちらかに抜けた際大きく動くことが想定されます。 現在は260ドル(青ライン)手前で失速し下落している状況 です。 重要ラインとしては176ドル(水色ライン)で、このラインで耐えることができれば、この先上抜けに期待ができます。 逆に このラインを下抜けてしまうと、 122ドル(橙ライン)まで下落する ことが想定され、再度上昇するには大きな時間を有するでしょう。 ただし この176ドル(水色ライン)抜けは、過去週足レベルで認識可能なダブルトップやダブルボトムを形成したうえで行われており、現在はそのようなチャートパターンを形成する時間十分ではないことから、このまま一気に下抜ける可能性は低い と考えています。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! この先の展開として、 黄色ラインをレジスタンス、 176ドル(水色ライン)をサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)で推移 することを想定しています。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン 176ドル(水色ライン)で下げ止まることができ 、 黄色ラインを上抜けることができれば一気に上値が軽くなる と思いますので、上昇反転の合図になる可能性が高いです。 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 ポイントとしては、ダブルボトム(紫)を形成することができるかどうか ですね。 このダブルボトムの ネックラインである204ドル(赤ライン)を超えることができれば、ダブルボトムが肯定され、上昇が期待 できます。その先、 黄色ラインを抜けることができるかの勝負 になりますね。 「ソラナ(SOL)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめてしては、高値圏での...

【投資を学ぶ基礎編1】金融とは?

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回から一度原点に立ち返って、投資について学ぶシリーズを週に1度ぐらい書いてきたいと思います。その第一弾として、そもそも金融とは何かを考えていきます。 投資の前に知るべき「金融」の本質 株式投資や仮想通貨トレードに興味を持つ20〜30代の方々にとって、最も見落とされがちなのが「金融とは何か」という根本的な理解です。投資戦略やチャート分析を学ぶ前に、金融システムの本質を理解することで、マーケットの動きをより深く洞察できるようになります。本記事では、金融の基礎概念から投資との関連性まで、実践的な視点で解説します。 金融とは何か?資金の仲介メカニズム 金融とは、端的に言えば 「お金の余剰がある人から、お金を必要とする人へ資金を移転させる仕組み」 です。 具体的には、銀行預金に100万円を預ける行為も立派な金融活動です。あなたの預金は銀行を通じて企業や個人への融資に回り、経済活動を支えています。2024年のデータでは、日本の個人金融資産は約2,100兆円に達し、そのうち約54%が現金・預金として保有されています。お金を循環させることでより経済が成長していくわけです。 この「資金の仲介」こそが、投資の本質的な役割なのです。 金融のメリット・デメリット:両面から理解する メリット 1. 経済成長の促進 金融システムが機能することで、革新的なスタートアップや成長企業に資金が集まります。Appleも創業期にベンチャーキャピタルから資金調達を受けました。 2. 個人の資産形成機会 預金金利0.001%の時代、株式市場の平均年間リターン(過去20年で約5〜7%)は、資産を増やす有効な手段となります。 3. リスク分散の実現 保険商品や投資信託を通じて、個人では負えないリスクを社会全体で分散できます。 デメリット 1. バブルと金融危機のリスク 2008年のリーマンショックのように、過度な金融活動は経済全体を揺るがす危機を引き起こす可能性があります。 2. 情報の非対称性 プロの機関投資家と個人投資家の間には情報格差が存在し、これが市場の不公平性につながることがあります。これがあるため、個人投資家は短期的な情報に影響を左右されない長期投資の方が有利だと言われます。 3. 投機的な動き...

【勝負どころ】イーサリアム(ETH)のチャート分析_10/16

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、バブル相場に向けて佳境を迎えている イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 現在、長期的に重要な局面を迎えています。 最高値水準である4800ドル(水色ライン)をつけた後、なかなか上昇できない 展開が続いています。上昇しても一過性におわり、最高値水準はある程度売りの強さが見てとれます。 長期的に重要なのは4000ドル(青ライン)を守れるかどうか です。 このラインは長い間レジスタンスとして機能してきた非常に強力なラインですので、このラインを割れてしまうと一気に売り優勢になる可能性が高い です。 先週足が一時大きく割れてしまいましたが、週足確定間際に買い戻され耐えることができました。 今週も下落する展開が続いていますが、4000ドル(青ライン)より上で確定できるのか注目 です! 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでは 黄色ラインをレジスタンス 、 紫ラインをサポートとした右肩下がりの平行チャネル内で推移 しています。先週に一時上抜けしましたが、結局ダマシとなって戻ってきてしまいました。 ダマシとなって戻ってきた際は、ロングの損切りを巻き取る形になるので急落することが多いのですが、その蓋然性通り急落が起きました。レンジ下限から現在上昇していますが、 黄色ラインを上抜けるまでは急落に注意すべき です。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 短期的には 水色ラインをサポート 、 赤ラインをレジスタンスした三角持ちを形成 しています。 短期的にはこのラインを抜けた側に、大きく動く可能性が高い ため、要注目です。 「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめてしては、 マクロ環境では4000ドル(青ライン)を守れるかの重要局面 を迎えている。 上位足、下位足ともにレンジを形成しているため、レンジ内で細かく利益を狙っていきたい。 トレード戦略としては、 日足レベルの紫ラインにタッチでロング。 または黄色ラインタッチ...

【もう一段下へ】リップル(XRP)のチャート分析_10/14

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は三角持ち合いの最終フェーズにきており、マクロ環境の強さを考えると上抜ける可能性が高いと分析していました。しかし、残念ながら三角持ち合いを下抜けてしまいました。これでもう上昇は終わりなのか、それともまだここから本格的な上昇があるのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。 高値圏において、 橙ラインをレジスタンス 、 2.73ドル(黄色ライン)をサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)内で推移 してきました。しかし、先週ついに下抜けてしまいました。ファンダが重なり強烈な売りになってしまいました。週後半に戻ってきたとはいえ凄まじい下ヒゲですね。 これまで下抜けなかった2.73ドル(黄色ライン)で買い支えることができなかったため、しばらくは売り優勢の展開になる と考えられます。その場合、下げ止まる目安はどこなのかより下位足からみていきます。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 2.73ドル(黄色ライン)を下抜けた後、大きく売り込まれましたが、一時的に2.64ドルまでの上昇 はみせました。しかし、 2.73ドル(黄色ライン)までも到達することができなかったため、買い圧力が弱い と言わざるを得ません。 現在はまた下落している状況ですが、下げ止まる可能性としては一つ目が、 今回の短期的な上昇の起点となった2.28ドル(水色ライン) になります。しかし、このラインは過去何度も割れており、心もとないラインにはなります。 より強力なサポートとして機能する可能性があるのが、1.96ドル(紫ライン) です。 このラインは過去何度もサポートされている強力なライン になります。 このラインまで到達することがあれば、大きく買いを入れていきたい ですね。 「リップル(XRP)の日足チャート」 まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロレベルで確認できるディセトラを下抜けたため、しばらく軟調な相場が続く可能性が高い。年末の上昇を念頭に置いて、下がったらロングを入れる戦略で臨みたい。 トレード戦略...

【底堅い】ビットコイン(BTC)のチャート分析_10/13

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は非常にマクロ環境が強く、押し目で積極的にロングを狙っていきたい相場環境であると分析していました。下落する水準として117,200ドルを想定していましたが、強烈なファンダが重なり一時102,000ドル付近まで下落しました。このままバブル崩壊してしまうのか、それともバブルはまだ続くのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 先々週に大陽線をつけたものの、先週は一気に急落が走りました。 一時112,000ドル付近まで減少し、水色ラインのサポートラインにタッチした形 です。 しかし、バブル崩壊に関してはまだそこまで悲観する必要はないと考えています。これまで大きな下落を作り出しましたが、週末に買い戻され最終的には大きく下ヒゲをつける形で確定しました。また先々週の大陽線に対してインサイドする形で確定できましたので、現状まだ買い圧力の方が優勢の状況です。 今後も継続して下がったらロングを入れていきたい相場環境 です。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 12万ドルから急落が走り、一気に複数のサポートラインを下抜けました。 現在は橙色の斜めのサポートラインが意識されて反発している 状況です。 これだけ大きな下落を作り出したので、このまますぐに12万ドルに回帰するというシナリオになる可能性は低いと考えています。ある程度の時間的な調整を挟んだのち、上昇する方向で現在は考えています。 今週はどこかで下を試す展開になると想定していますので、そこでロングを仕込んでいきたいですね。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 日曜日から急騰していますが、これから上値が重くなる水準に入ってきます。 これまでサポートとして機能してきた紫のレジスタンスライン 、 または117,200ドル(赤ライン)で売り叩かれる可能性が高い と考えています。 下落した後ロングを入れたい水準としては、 橙ラインから 水色のサポートライン...

【我慢の時】チェーンリンク(LINK)のチャート分析_10/9

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、ヤキモキする展開が続いている チェーンリンク(LINK)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 18ドル(黄色ライン)を上抜け後、急上昇しましたが、27.8ドルを付けた後ダラダラとした下落 が続いています。 しかし、マクロレベルでは明らかに上の方が強い相場です。上げるときは少ない本数の陽線で上昇できているのに対して、下落するときには複数本の陰線を使っており、上昇の効率はいいが、下落は効率が悪いからです。 現在は下落が続いていますが、 意識されるラインである18ドル(黄色ライン)まで下がってきたら全力で買っていきたい ですね。 「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 橙ラインをサポート、レジスタンスとした平行チャネル内で下落 しています。 この橙ラインが意識されていますので、この橙ラインを上抜けたら上値が一気に軽くなり急騰する 可能性が高いです。まずは このラインをどちらに抜けるのか、注意深く見守りましょう! 「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 今回の上昇は逆三尊(水色)を作ることで生み出しました。 今は逆に、 三尊(水色)を作っており、三尊のネックラインである21.7ドル(水色ライン)を割れてしまうと、一気に急落が走る でしょう。踏みとどまれるかどうか勝負どころです。 「チェーンリンク(LINK)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめてしては、マクロ環境では依然として買いが強い相場。しかし、直近はダラダラとした下落が続いている。 上昇回帰するには日足レベルで意識される橙ラインを上抜ける必要がある。 トレード戦略としては、 日足レベルの橙ラインを上抜ければロング。 または18ドル(黄色ライン)にタッチしたらロング。 今週は上昇一服といった形で下落する展開が続いています。下がれば安く買えるチャンスです。バブルに向けて買い場を探っていきたいですね。

【上昇へのポイント】リップル(XRP)のチャート分析_10/7

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は調整フェーズに入ってきたため、レンジ上下限のどちらに抜けるか見極めた後にエントリーしたいと分析していました。レンジを抜けることができたのかどうか、答え合わせをしていきます。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。 リップルは現在高値圏で調整フェーズに入っており、ダラダラと下落する展開が続いています。既に3か月ほど調整が続いていますが、大きな下落が入っておらず、底堅さがみてとれます。調整初期と比較しボラティリティが徐々に縮小してきていますので、そろそろ調整の最終フェーズに入ってきたと想定されます。 ここから急騰に備えロングを仕込んでいきたいですね。仕込むべき価格帯をより下位足からみていきます。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 橙ラインをレジスタンス 、 2.73ドル(黄色ライン)をサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)内で推移 しています。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン このディセトラの上下限について抜けたほうに大きく動く可能性が高いため、要注目です。 ロングに入るとすれば、 橙ラインを上抜けてからか 、 2.73ドル(黄色ライン)にタッチしてから ですね。 「リップル(XRP)の日足チャート」 まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、全体感として上昇の方が強い相場ではあるが、調整フェーズが続いている。 日足レベルのディセトラをどちらに抜けるのか注目すべき。マクロ環境の強さを考えると上抜ける可能性が高いと考えています。 トレード戦略としては、 日足レベルの橙ラインを上抜ければロング。 2.73ドル(黄色ライン)タッチでロング。 9月を超えても、金、米国株、日本株、ビットコインと順調な推移が続いています。特に、金と株は上昇幅が凄いですね。金と株は買われ過ぎ感がありますので、まだ上昇余地が大きい仮想通貨にチャンスがあるはずです!

【最高値更新】ビットコイン(BTC)のチャート分析_10/6

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は日足レベルで意識されるレジスタンスラインを上抜けることができるかに注目すべきと分析していました。結果としてはこのレジスタンスラインを上抜けたことで、史上最高値までの急騰に至りました。今週もこのまま続伸が続くのか、それとも売り叩かれてしまうのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 マクロ環境は今後の上昇にも非常に期待が持てるチャートになっています。その要因として、まず先週が大陽線で確定しました。これまで12万ドルを超えると、最終的にはヒゲで返され陰線で確定していましたが、今回は12万ドルを超えたうえでほとんどヒゲで返されることなく丸坊主に近い形で確定しています。これは売り圧力の低下を意味しますので、今後の上昇にも期待が持てます。 さらに、これまで 119,300ドル(青ライン)以上で実体確定できていなかったのが、今回は初めて119,300ドル(青ライン)を超えて実体確定 することができました。買い圧力が高まっていることを意味しますので、 押し目買いを狙っていきたい相場環境 です。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 今回の上昇プロセスを確認すると、まず前回の振り返りで書いたように 斜めの青ラインを超えたことで上値が一気に軽く なりました。 また 117,200ドル(赤ライン)をネックラインとするダブルボトム(赤)を肯定することにより、一気に急騰 しました。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン このダブルボトムの規模だと127,300ドルまでの上昇が見込めそうです。ここからだとリスクリワードが悪いので、 119,300ドル(青ライン) または 117,200ドル(赤ライン)まで下落してきたら、ロングエントリーしたい ところです。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 これまで 橙ラインに支えられる形で急騰していましたが、このサポートラインを割れました 。一時的にロ...

【堅調な推移】スイ(SUI)のチャート分析_10/5

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、久しぶりにスイ(SUI) のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 バブル再開に向けて、順調に調整が続いています。最高値である5.31ドルを付けた後、調整の下落が一気に走りましたが、 上昇維持のための重要ラインである1.92ドル(水色ライン)で無事反発 することに成功しています。 現在は4.3ドル(赤ライン)が強力なレジスタンスとして機能 しています。 このラインを上抜けることができれば、一気に上値が軽くなる 可能性がありそうです。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足チャートをみると、 橙ラインをサポートに現在安値を切り上げて推移 していることがわかります。さらに、 4.3ドル(赤ライン)がレジスタンス となっており、 橙ラインと合わせてアセンディングトライアングル(アセトラ)を形成 していることがわかります。 アセトラ:一般的に上昇に寄与するチャートパターン 現在は橙ラインにタッチし、順調に上昇しています。 このまま4.3ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、急騰 するでしょう! 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 短期的にみると、 紫ラインに頭抑えつけられて下落 していることがわかります。 前回 このラインにタッチした際にはオーバーシュートしていますので、このレジスタンスラインいよる売り圧は徐々に弱まっている ことが推測されます。今回のタッチで割れるのではないでしょうか。要注目です! 「スイ(SUI)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 長期的には上昇相場を崩しておらず、順調に調整が進んでいる。 4.3ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、バブル再開が期待 できる。 トレード戦略としては、 日足レベルの橙ラインタッチでロング。 4.3ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、ロング。 日曜日ですがビットコインが最高値を更新しました。12万5000ドルを超えたので、現物を部分利確しました。今後も高値を更新する度に少しずつ利確していく予定です。次はアルトのターン、楽しみですね!

【やらかし】9月トレードの振り返り

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は先月トレードの振り返りを行います。先々月の反省点を活かすことができたのか、みていきます。 9月の実績 収益実績:-178,000円 9月は2か月連続でマイナス収支となりました。しかもマイナス額が大きく増加し、またもや反省点が多い月になってしまいました。先々月の反省点にあったような、一撃大きな損失を出すということはなかったのですが、とにかく先月は細かくコツコツと損失を出してしまいました。自分でも初めてというレベルで、損失を出す確率が非常に高かったです。勝率10%もなかったぐらいです。しっかりとこの反省を10月に繋げていきます。 「9月のトレード結果」 先月の反省点 ・なぜ勝率がこれほどまでに低かったのか 一つ目は指値を入れるタイミングの早さ です。意識されるであろうラインで指値を入れるのですが、そのラインを過ぎて損切りされたのちに、思った方向に動くことが多くありました。これは急上昇または急落している際に、うかつにエントリーしてしまったから起こったことです。急騰急落が落ち着いてからエントリーするべきですね。 二つ目は、多くのアルトコインに手を出したこと が原因です。多くのアルトコインに手を出したせいで、分析が甘くなりエントリーの精度が悪かったせいで負けが多かったです。ある程度数を絞ってエントリーしないといけないですね。さらに、一度そのラインをつき抜かれても、再度エントリーするような戦略もとっていきたいと思いました。(そのラインを貫通した後、戻ることが多かったので) 9月の改善事項 前章で記載した通り、まず 急騰・急落中にエントリーすることは控えます。 値動きが落ち着いてレンジ相場に移行した後、エントリーしようと思います。 さらにエントリーするアルトコインは絞ります。自分が1日にチャートを確認できる数である 10以内に絞ってトレードは行います。 さらに、 エントリー基準を引き上げる ことを行います。細かくエントリーし過ぎてことごとくやられたので、ある程度厳しい基準をクリアした場合のみエントリーを行います。短期的なトレードは減って、スイングトレードを中心に据えることになると思います 先月は非常に辛い月となってしまいました。ただし、駄目なトレード方法を潰すことができたという意味では良かったと思います。諦...

【レンジ相場入りか】イーサリアム(ETH)のチャート分析_10/2

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、ようやくバブルに向けて盛り上がってきた イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 これまでずっと超えることができなかった水準である 4000ドル(青ライン)をついに超える ことができました。 現在は 前回バブルの最高値水準である4800ドル(水色ライン)で押し戻されている状況 です。 ついにバブルに向けて最後のレジスタンスラインに到達 しました。 このラインを上抜けることができれば、青天井に上昇する でしょう。楽しみですね。 先週足は大きく売り込まれ一時4000ドル(青ライン)を下回ってしまいましたが、しっかりとヒゲで押し戻す ことができました。このラインを死守できれば、上優勢は変わらないですね。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルで見ますと、 黄色ラインをレジスタンス、 紫ラインをサポートとした平行チャネル内で推移 しています。このラインを抜けた側に大きく動く可能性が高いです。 現在は黄色のレジスタンス近くまで上がってきている状況ですので、このラインを上抜けることができるのか要注目 です。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 今回は きれいな逆三尊(赤色)を形成し、これを肯定することで上昇 しています。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン 今後、 この逆三尊のネックラインである4220ドル(赤ライン)まで落ちてくればサポートされる可能性が高いため、短期的なロングを打ちたい場面 ですね。 「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 バブル相場に向けて順調に推移している状況。ついに最高値水準まで到達した。目先は日足レベルの平行チャネルのどちらに抜けるかに注目すべき。 トレード戦略としては、 日足レベルの黄色ラインを上抜ければロング 。 4時間足レベルの赤ラインまで落ちてくればロング。 今週は久しぶりに祝日がなく平日が長く感じますね。木曜日にまで来ると、疲れがたまっているのではないでしょうか。あと一日、仕事も投資も共に頑張りましょう!