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【上昇期待】イーサリアム(ETH)のチャート分析_7/20

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 イーサリアム(ETH)は年明けからの上昇トレンドを崩しておらず、上昇トレンドの範疇にいます。 斜めの青ラインをサポートにし、上昇を続けていますね。 しかし、2000ドル付近の売り圧は強く、この水準に到達後足踏みが続いている状況です。 現在は横軸で時間的な調整を行っている段階ですから、青のサポートラインを割らない限りは上昇の方が期待値が高い と思います。 今後は 1960ドル(黄色ライン)を超えて、このラインをサポートにすることができるかどうかが、もう一水準上にいくためのポイント ですね。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 日足をみますと非常にポジティブなチャート形状をしています。 日足レベルの巨大な逆三尊(橙色)を形成中 だからです。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン この逆三尊のネックラインである1960ドル(黄色ライン)を超えることができると 、 紫のレジスタンスラインまでの上昇はある かとおもいます。 さらに、逆三尊の右肩の作り方も何度もラインブレイクを試して超えれてはいないのですが、高値圏を維持できています。 このように高値圏を維持したままレジスタンスラインを何度も試すパターンは抜ける可能性が高いので、この攻防は要チェックです! 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に、4時間足チャートをみていきます。 先ほどの逆三尊の右肩を詳しく確認します。 現在は高値、安値ともに切り上げる形の平行チャネル内で推移しています。 この橙ライン上で底固めを作った後に急上昇を過去2回作っている ことがわかります。 現在も ダブルボトム(水色)を形成中でこれが機能すると、一気に上昇する可能性が高い と思いますね。 この ネックラインを超えてロング、または橙ラインまで落ちるのを待ってロングに入るのが、優位性が高い と思います。 「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境、ミクロ環境

【レンジ中】ビットコイン(BTC)のチャート分析_7/17

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)の分析を行い、トレード戦略をアップデート します。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まずは先週の振り返りから行います。 前回は黄色で〇をつけた位置 にいました。 レンジ継続中で、29550ドル(紫ライン)到達でロング、 31000ドル(青ライン)でショートと話していましたが、結果としては一時的に31000ドル(青ライン)を突破する展開になりました。 ここでレンジブレイクかと思いましたが、結果的にはダマシとなって全戻しになりレンジ継続中です。 31000ドルショートの設定が甘かったので、今後ショートに入るならどの水準がいいかその辺りを今週の分析で修正 します。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 それでは今週の分析を始めます。 前提として現在は年明けから続く上昇トレンドの範疇にいますが、現在は天井圏でレンジを継続しています。 レンジ下限が29550ドル~29900ドル 、 レンジ上限が31500ドル程度 となっています。 このレンジ内での強さは、どちらが強いとは言いづらい状況です。 先週足は先々週に続き、大きく上ヒゲを付ける形で確定しました。 上がっても週後半に売り戻されることから、売りの強さがみてとれます。 しかし、安値・上値ともに切り上げていることから、買い圧力が強いことも確かです。 基本的にはレンジの上下限で逆張り、レンジを抜けた時点で素直についていくようなトレードをしていきたい ですね。 どこを抜けたらレンジブレイクとみなされるのか、日足以下から考えていきます。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認します。 現在は斜めのトレンドラインが意識されています。 レンジ上限が青ライン 、 下限が紫ライン ですね。 週足でも話しましたが、上下限どもに価格を切り上げる形で推移 しています。 さらにこのレンジ中間にも意識されているライン(赤ライン) があります。 今後の注目はこの上下限のラインをいつ抜けてくるのかであり、直近では赤ラインを超えられないと、下抜けする可能が高まると思いますね。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に、4時間足チャートを確認します。

【振り返り】6月のトレード結果

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 少し遅くなってしまいましたが、今回は 先月のトレードの振り返り を行います。 先月の作戦は下記ブログに書いていました。 【次の作戦】5月のトレード振り返り (shu-trademaster.com) ①利確ラインまでポジションを持ち続けること ②エントリー回数を増やすこと こちらを意識的に行った結果、収支がどうなったのか発表します。 「6月のトレード結果」 結果は約6万円のマイナスになりました。 残念な結果となり、正直このやり方は自分には合っていなかったですね。 どういう点が良くなかったのか、今後どういう作戦を立てるのか、まとめていきます。 ・反省①:無駄なトレードが増えた これが、今回非常に反省すべき点です。 確かにエントリー回数を増やすために、エントリー条件を甘く設定していたのですが、それ以上に 感情的なトレードが増えてしまったのが良くなかった です。 それがモロに表れたのが、BNBの訴訟問題時に暴落したときです。 これはとても大きな暴落だったのですが、まだ暴落している最中で何度も逆張りを狙ったロングに入って損切られてしまいました。 このような 大きなトレンドが明確に出ているときは下げ止まるまで待たないといけない ですね。 また トレンドに対して逆張りするときは、ある程度利確目標は浅めに設定しておく べきだと今回学びました。 さらにこの暴落中に損失を出したことで、 焦って入らなくてよいポジションを持ってしまったことも大きな反省点 です。 焦ってポジションを持つことは絶対にやってはいけないので、今後の戒めにしなければなりませんね。 ・反省②:利確ポジションまで待てないトレードが続いた これは自分のルールを守れていないので非常に良くなかったです。 持ち続けていれば大きな利益を上げられたトレードがいくつもありました。 なぜルールを守れなかったのか、それはポジションを持った瞬間に逆側に動く指標ばかり見えてしまったからです。 要はエントリー前の自分を信じられず、そのあと恐怖から悪い方向にバイアスをかけてチャートをみてしまったのです。 ポジションを持ったら、迷わず持ち続けることこれは必ずやっていきたいと思います。 そのために、まず利確ラインの設定方法を考えます。 順張るトレードの時には深めに設定する。 逆張るトレード

【上昇間際?】リップル(XRP)のチャート分析_7/11

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップルのチャート分析・トレード戦略 を考えていきます。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境を週足チャートをみていきます。 リップルは現在上昇トレンド継続の勝負所を迎えています。 これまで 年明けからの上昇を支えてきた橙ラインについにタッチ しました。 ここで反発してくれないと、上昇トレンドは終わったとみなされ大きく売り込まれると思います。 さらに、今週足が反発できるかどうか見定めるポイントになると思います。 先々週はこのラインに到達後長い下ヒゲをつけましたが、先週はこのラインに到達したにもかかわらず陰線の実体を大きく残しました。 そのマイナスのプライスアクションに対して、今週足がこの陰線を打ち消す陽線で確定しないとこの後上昇するのは厳しい と思いますね。 逆に先週足の陰線をアウトサイドする陽線で確定すると、再度上昇が始まる可能性が高い です。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認します。 日足チャートをみると少しポジティブな要素があります。 これまで頭抑えつけられてきた赤ラインを上抜けました。 さらに この赤ラインをサポートにしたことにより、これから上値が軽くなることが期待できます。 橙ライン到達後も、ヒゲをつけたり陽線で確定したりと、一定数買いは入っているので、このラインで買いを集めつつ高騰する展開になる かなと思います。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に、4時間足チャートをみていきます。 直近の値動きを見ると 底値付近でダブルボトム(黄色)を形成し上昇 しました。 ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン しかし、 値幅的にも時間的にも小さなダブルボトムだったので、この上昇はすぐに折れて落ちてきています。 この ダブルボトムのネックライン(黄色ライン)がサポートとして機能するのか現在試している状況 です。 ここをサポートにできると、ここから上昇していくことが見込めるのですが 、 もしサポートにできないと、再び橙ラインで底固めをする展開になる と思います。 「リップル(XRP)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、 上昇トレンドを

【レンジ継続】ビットコイン(BTC)のチャート分析_7/10

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 しばらくブログをお休みしてすみませんでした。 先週は体調が悪く書けなくて、ようやく回復して書けるぞとなったのに今度はパソコンが故障して書けずと散々でした。 体調もパソコンも良くなったので、再び仮想通貨の分析やトレード・投資情報、紹介記事などを書いていきます。 今後ともよろしくお願いします! では復帰1発目の 今回はビットコイン(BTC)分析 をします。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) 先週の振り返りから行います。 前回は 水色で〇をつけた位置 にいました。 29550ドル(紫ライン)から 31000ドル(青ライン)間でレンジを形成中 であり、上昇の方が強い環境ではあるが 31000ドル(青ライン)は固い水準なのでレンジ継続が濃厚と話していました。 結果としては31000ドルを挑戦しましたが、やはり超えることはできずレンジ継続の流れとなりました。 先週のトレード戦略で書いていたように、 31000ドル(青ライン)でのショートは利益がとりやすかったのではと思います。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 それでは今週の分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 上昇の方が強い環境というのは変わらず です。 さらなる上昇に向けて現在は調整を行っている段階ですね。 先週足が上下にヒゲをつけた陰線のコマ足で確定しました。 めちゃくちゃ弱いという訳ではないのですが、先週よりある程度弱含む足になったことにより、 今週は下のサポート(紫ライン)を試す展開になる と思います。 もし、このラインを割れれば28000ドル付近までの下落はあると思いますが、まだその兆しは見えておらず、 現実的にはこのサポートライン(紫ライン)で買い支えられる展開が濃厚 です。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認します。 先週と変わらず、 31000ドル(青ライン)をレジスタンス、 29550ドル(紫ライン)をサポート、 赤いラインを中間ラインとしたレンジで推移中 です。 これから 下落に傾く可能性としては、巨大な三尊(黄色)を現在形成中でこれが機能した場合です。 三尊:一般的に下落に寄与するチャートパターン