こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回は調整フェーズに入ってきたため、レンジ上下限のどちらに抜けるか見極めた後にエントリーしたいと分析していました。レンジを抜けることができたのかどうか、答え合わせをしていきます。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。
リップルは現在高値圏で調整フェーズに入っており、ダラダラと下落する展開が続いています。既に3か月ほど調整が続いていますが、大きな下落が入っておらず、底堅さがみてとれます。調整初期と比較しボラティリティが徐々に縮小してきていますので、そろそろ調整の最終フェーズに入ってきたと想定されます。
ここから急騰に備えロングを仕込んでいきたいですね。仕込むべき価格帯をより下位足からみていきます。
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「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
橙ラインをレジスタンス、2.73ドル(黄色ライン)をサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)内で推移しています。
※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン
このディセトラの上下限について抜けたほうに大きく動く可能性が高いため、要注目です。
ロングに入るとすれば、橙ラインを上抜けてからか、2.73ドル(黄色ライン)にタッチしてからですね。
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「リップル(XRP)の日足チャート」 |
まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、全体感として上昇の方が強い相場ではあるが、調整フェーズが続いている。日足レベルのディセトラをどちらに抜けるのか注目すべき。マクロ環境の強さを考えると上抜ける可能性が高いと考えています。
トレード戦略としては、日足レベルの橙ラインを上抜ければロング。
2.73ドル(黄色ライン)タッチでロング。
9月を超えても、金、米国株、日本株、ビットコインと順調な推移が続いています。特に、金と株は上昇幅が凄いですね。金と株は買われ過ぎ感がありますので、まだ上昇余地が大きい仮想通貨にチャンスがあるはずです!
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