こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回は下落が強い状況であるため、さらなる下落に注意したい相場であると分析していました。(ただし、下落したら最高の買い場になる)。結果としては先週も続落することになりました。リップルはこのまま下落してしまうのか、それとも上昇回帰できるのか今週の分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。
先々週に大緯線をつけて市場に弱さを認識させた後、先週も続落する展開となりました。ただし長期的に意識されるラインである2.28ドル(水色ライン)を維持できている点は評価できるポイントになります。一定数、まだ買い圧力が残っていることがわかります。
ただし、今の下落圧力を考えると2.28ドル(水色ライン)はいつ割れてもおかしくないため、注意が必要です。その下には最強のサポートラインである1.96ドル(紫ライン)が控えているため、この水準まで来たら多めに買いを入れていきたいです。
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| 「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
日足レベルで見ますと、2.28ドル(水色ライン)で2回買い支えられていることがわかります。このまま上昇を維持できれば、ダブルボトム(赤)を肯定して上昇する可能性があります。
※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
このダブルボトムが肯定されれば、2.98ドルまでの上昇がみこめます。この水準は橙ライン近くになりますので、この橙ラインで上げどまる可能性を考えておくのがいいかと思います。
そして、この橙ラインを上抜けることができれば、上昇トレンドに回帰する可能性が高いです。
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| 「リップル(XRP)の日足チャート」 |
まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、下落が続いている状況で2.28ドル(水色ライン)で下げ止まることができるのか注目。もし下抜けた場合は1.96ドルで拾っていきたい。
トレード戦略としては、2.28ドル(水色ライン)にタッチでロング。
※下抜けたらすぐに損切り。
1.96ドル(紫ライン)タッチでロング。
橙ラインにタッチでショート。
本日は無事高市総裁が誕生しました。この結果をうけて日経平均も続伸していますね。積極的な経済対策・物価高対策期待しています。(できれば、仮想通貨の税改正も!)。
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