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6月, 2025の投稿を表示しています

【買い時はここ!】リップル(XRP)のチャート分析_6/3

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は日足レベルの平行チャネル内を割れたほうについていく取引を行いたいと分析していました。結果としては、平行チャネルのサポートラインを下抜けてしまいました。私はどちらかというと上抜けを予測していたため、このショートには乗れず残念でした。気を取り直して次のトレードチャンスはどこなのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 リップル(XRP)は依然として、 1.96ドル(紫ライン)をサポート 、 2.62ドル(水色ライン)~ 2.87ドル(黄色ライン)をレジスタンスとしたレンジで推移 しています。 大局はこのレンジ内で動いており、現在は下落中ですので サポートラインである1.96ドル(紫ライン)に到達したらロングに入りたい ですね。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足でみると売りが優勢な状況が続いています。 2.62ドル(水色ライン)にタッチ後、大きく売り込まれています。 相変わらず、 このレジスタンスラインの売り圧は大きい ですね。 さらに 斜めのサポートラインである橙ラインを割れてしまいました。このラインを割れたことで買いが集まらず分散してしまうので、上がっても一時的ですぐに売られる展開が続く と考えられます。なので、 買いを入れるのであれば、1.96ドル(紫ライン)まで待ちたい ところです。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します さらに短期足を見ますと、現在上昇局面を迎えています。 簡単な逆三尊(青色)を描いてからこれを肯定することで、上昇 しています。 この逆三尊の規模ですと最大で2.32ドルまでの上昇が見込めます。 この水準まで上がってきたらショートに入ると、短期的な利益は得られると思います。 「リップル(XRP)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、依然としてレンジを継続中。現在はレジスタンスラインにタッチからの下落中の状況。 サポートラインである1.96...

【調整に注意】ビットコイン(BTC)のチャート分析_6/2

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は圧倒的に買いが強い相場であり、下がったらロングを積極的に打ちたい相場であると分析していました。結果としては買いたい水準までは落ちてきませんでしたね。短期的には少し下落に注意した方がいい示唆がチャートに表れてきましたので、注意点を中心に今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ビットコイン(BTC)は相変わらず10万ドルを超える高値水準で推移することができています。長期的には圧倒的な上昇トレンドを築いています。 しかし、少し下落に注意したい局面になってきました。先週は7週間ぶりに陰線をつけました。さらに、その陰線の付け方がその前の週の陽線を包み込む形になりました。これは買い圧力より売り圧力の方が強いことを意味しますので、短期的にはもう一段の下落には注意したい局面になります。この後、どこで下げ止まる可能性が高いのか、より下位足から分析していきましょう! 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足チャートからも調整示唆がみてとれます。 今回の上昇中サポートとして機能してきた黄色ラインを下抜け てしまいました。 このラインを割れたことで、このサポートラインを背に買ってきたロングの利確売りがこれから増加 することが想定されます。すると上昇が続きづらく下落するときは一気に投げ売られる可能性が高いです。 また、 MACDがデッドクロス(青丸)していますので、MACDが下がりきるまでは下落優位な環境が続く でしょう。 そんな中現実的な下げ止まりラインとしては、 節目水準である10万ドル(橙ライン)であり、このラインは少なくとも1回の反発はある と考えています。 そして このラインを下抜けた場合には 92000ドル(水色ライン)でサポートされる可能性が高い です。 このラインは過去何度もサポートとして機能しているので、買い支えられる可能性は非常に高い です。92000~94000ドル付近まで下落してきたら、全力で買い向かい局面になります。 「ビッ...

【下落の始まり?】スイ(SUI)のチャート分析_6/1

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回はスイ(SUI) のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 スイ(SUI)は 1.91ドル(水色ライン)で反発後上昇していましたが、ここ3週間は下落する展開 が続いています。 この下落の起点となった水準は3.96ドル(赤ライン)で、このラインは前回の暴落を作り出したダブルトップのネックライン の水準です。 ※ダブルトップ:一般的に下落に寄与するチャートパターン やはり暴落を作り出したチャートパターンのネックラインは意識されやすく、レジスタンスとして機能することが多いですね。そして 現在は3.1ドル(緑ライン)で下げ止まっている状況 です。ここから先、どのような値動きになりやすいのか、今週の分析を行います。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! どこで下げ止まることができるのか考えていきましょう。まずは 現在下げ止まりを見せている3.1ドル(緑ライン) ですね。このラインは過去にも反発を見せていますので、少なくとも1回の反発は見込めると思います。 このラインを割れると、 次は2.78ドル(黄色ライン)でサポートされる 可能性があります。 このラインは今夏の上昇を作り出したダブルボトム(黄色)のネックラインにあたるので、多くの投資家から意識される と考えられます。 仮に このラインまで突破されてしまうと、 次は1.91ドル(水色ライン)がサポートとなり、このラインが上昇相場継続の最終防衛ライン になります。 このラインを割れてしまうと、長期的な下落相場入りを意味するので、絶対に守らなければいけないライン ですね。 「スイ(SUI)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、 現在は3週間続けて下落している状況。マクロレベルでは上昇優位な環境は続いているため、下げ止まる可能性がある水準でロングを入れていきたい。 トレード戦略としては、3.1ドル(緑ライン)タッチでロング。 2.78ドル(黄色ライン)タッチでロング。 昨日、月足が確定しました。ビットコインは上ヒゲをつけてはしまいましたが、陽線で確定できてはいますので、最低限...