こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は私が今年期待しているアルトコインの一つであるチェーンリンク(LINK)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
チェーンリンク(LINK)は最高値水準である30ドルを付けた後、下落トレンドが続いています。長期的に意識されるラインである13ドル(橙ライン)を一時上抜けることに成功しましたが、先週足が下抜けて確定していました。今週は反発し、現在13ドル(橙ライン)付近を推移している状況になります。
このラインを上抜けて確定できるかどうかが非常に重要です。
上抜けて確定できるのであれば、来週以降上を目指す展開になる可能性が高いです。逆に下抜けてしまうと、もう一段下を試す展開になり上昇相場再開まで大きく時間がかかる展開になるでしょう。
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「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
下落トレンドの中身を見ていきますと、平行チャネル内で下落していることが分かると思います。
過去はこの平行チャネルの上限に到達後、下限まで勢いよく売り込まれていました。さらに下限に到達してから平行チャネルの中間水準までしか上昇できていませんでしたが、ようやく上限に到達することに成功しました。
このラインにタッチ後も今のところ大きく売り込まれることなく、このレジスタンスラインに張り付くことに成功しています。このまま張り付くことができれば上抜ける可能性が高くなるでしょう。このラインを抜ければ上値が一気に軽くなり、強気相場再開が期待できます。
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「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、マクロ環境では下落トレンドを形成中。しかし現在下落トレンドを作り出している平行チャネルの上限を試している展開で、抜ければ大きな上昇が期待できる。
トレード戦略としては、平行チャネルの上限を上抜ければショート。
今年はアルトコインにとって苦しい展開がずっと続いています。売られるときはビットコイン以上に大きく売り込まれ、買われるときはビットコインよりも買われないような状況です。地政学的にも経済的にも、不透明な部分が多いのでよりリスクの高いアルトコインに買いが集まらないのかもしれませんね。逆に言えば、すべてが明確になった時がアルトコインのチャンスです!
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