こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回はレンジ相場が続いており、下落していた局面であったのでサポートラインまで引き付けてロングを打ちたいと分析していました。結果としては、サポートラインまで落とすことなく反発してきました。このまま上昇が続くのか今週の分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
リップル(XRP)は依然として、1.96ドル(紫ライン)をサポート、2.62ドル(水色ライン)~2.87ドル(黄色ライン)をレジスタンスとしたレンジで推移しています。
2.62ドル(水色ライン)にタッチ後、下落していましたが先週は下ヒゲをつけた陽線で確定しましたので、今週も一時的な反発は見込めそうです。どこまで上昇できそうなのか下位足からさらに見ていきます。
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
日足でみますと、まだまだ上昇しやすい環境が出来上がっています。
まずこれまでレジスタンスとして機能し下落を作り出してきた橙ラインを上抜けることに成功しています。これにより、上値が軽くなることが考えられます。
さらに日足のMACDがゴールデンクロスしました。これは上昇への反転の合図になりますので、短期的な上昇トレンドが続きそうです。
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「リップル(XRP)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
4時間足チャートでも上昇に対してポジティブです。
ダブルボトム(黄色)を形成し、ネックラインを上抜けし肯定することに成功しています。
※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
このダブルボトムの規模からすると2.48ドルまでの上昇は見込めるでしょう。![]() |
「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、依然としてマクロ環境ではレンジを継続中。現短期的には上昇トレンドにあるため、ロングで細かく利益を得ていきたい。
トレード戦略としては、2.27ドル(黄色ライン)でロング。
明日は注目指標である米CPI(消費者物価指数)の発表があります。FRBが利下げを行うかどうかの判断基準になるため、非常に重要です。最低でも市場の予想通りとなり、上昇傾向になる仮想通貨の水を差さないようになってほしいものです。発表されましたら、私のXでも情報発信します!
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