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9月, 2025の投稿を表示しています

【続落警戒】リップル(XRP)のチャート分析_9/2

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は調整フェーズに入ってきたため、上下どちらかに動きが出るまで待ちたい相場であると分析していました。先週の確定足により今週以降の動きがある程度予測できるようになったため、今週の値動き予測をまとめていきます。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 結論から述べると今週も下落調整する展開は続きそうです。先週足がまたもや陰線をつけて確定しました。さらには、前回まで サポートとして機能してきた2.86ドル(黄色ライン)を下抜け てしまいました。これまで 買い支えられてきたラインで買われなくなったのは、明らかに買い圧力の低下 がみてとれます。さらに、 次回この2.86ドル(黄色ライン)がレジスタンスとして機能することが想定されるため、上昇したとしても売り叩かれる展開が続きそう です。 今後の下げ止まりとしては、 浅くて2.62ドル(水色ライン) 深くて1.96ドル(紫ライン)になる でしょう。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足を見ても下落を示唆するチャートになっています。 赤ラインをレジスタンス、 橙ラインをサポートラインとした三角持ち合いを形成 していましたが、先週 ついにサポートラインを下抜け てしまいました。 多くの投資家がこのサポートライン割れを意識し、買いが続かない展開になる ことが想定されます。 「リップル(XRP)の日足チャート」 「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、調整下落フェーズが今週も続く展開が濃厚。下抜けてしまった重要ラインについて、戻ってきた場合にはショートしたい。 トレード戦略としては、 2.86ドル(黄色ライン)にタッチでショート。 日足レベルの橙ラインにタッチでショート。 2.62ドル(水色ライン)タッチでロング ※下抜けたら即損切り。 最近は時間が足りない日々が続いています。一番の理由は、やりたいこと・やらなきゃいけないことが多いからです。対策として優先順位をつけるなどありますが、私は欲張りなのですべてやり遂げたいと思っています...

【サポート割れ】ビットコイン(BTC)のチャート分析_9/1

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は日足レベルのダブルトップが肯定されるかどうかで、今後の動きが大きく変わると分析していました。結果としては、残念ながらダブルトップが肯定されたため、非常に下落しやすい環境が整ってきています。この先、どのように立ち回れば利益が得やすいのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ビットコイン(BTC)は3週続けて陰線確定し、下落する展開が続いています。この間、下にいくほど陰線の実体規模が大きくなっているため、まだまだ売り圧が弱まっておらず、売り優勢であることが分かります。 さらに、 これまで買い支えられてきた112,400ドル(水色ライン)を明確に下抜けたため、今週も下を試す展開が濃厚 です。 少なくとも10,600ドル(黄色ライン) 、 深くて10万ドル(橙ライン)までの下落は見込んでおいた方がいい でしょう! 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 冒頭でも述べましたが、 ダブルトップ(青)のネックラインである 112,400ドル(水色ライン)を割れてダブルトップが肯定 されてしまいました。 ※ダブルトップ:一般的に下落に寄与するチャートパターン このダブルトップのネックラインである112,400ドル(水色ライン)は今度は売られる可能性が高く 、そこはショートを狙うべきです。 このダブルトップの規模ですと 最大で10万ドル(橙ライン)までの下落になる と推測されます。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 赤ラインの平行チャネル内で高値安値を切り下げながら下落が進行 しています。上昇に転ずるにはまず、 この平行チャネルのレジスタンスラインを上抜けなければいけません ね。ロングに入るのであれば、水平ラインと この斜めのラインが交差する点が狙い目 でしょう。 「ビットコイン(BTC)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、ダブルトップのネックラインを割れたことで...