こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は1週間空いてしまいましたが、リップル(XRP)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
全体感としては圧倒的な上昇トレンドの範疇にいます。陽線の実体規模に対して陰線の実体規模の方が圧倒的に小さくなっています。さらに、週足レベルで安値・高値更新を崩していません。
直近は3週間前に2.86ドル(黄色ライン)を割ってしまいましたが、先週足に早々とこのライン上に復帰しました。今後2.86ドル(黄色ライン)をサポートにできれば、3.3ドル(青ライン)を目指して上昇するでしょう。
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「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
赤ラインをレジスタンス、2.86ドル(黄色ライン)をサポートにしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成していましたが、ついに上抜けすることに成功しました。
この赤ラインを明確に上抜けしましたので、今後上値が高くなり上昇する公算が高いです。現在はこの赤ラインがサポートとして機能するのか試している状況です。この赤ラインをサポートにできれば迷わずロングに入りたい局面です。
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「リップル(XRP)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
より短期で見ますと、橙ラインをサポートに上昇していることがわかります。このラインをサポートに安値を更新している状況ですので、このラインを背にロングに入るのは、短期戦略としてありだと思います。
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「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、全体感として上昇の方が強い相場。日足レベルでもディセトラのレジスタンスラインを上抜けし、上昇が期待できる状況になっている。
トレード戦略としては、ロング中心に利益を狙いたい。
日足レベルの赤ラインにタッチでロング。
または4時間足レベルの橙ラインタッチでロング。
今年の9月はこれまでのところ、夏枯れ相場の格言に反して、米国株を中心に高騰する展開になっています。ただし、労働市場のデータを見る限り確実に弱まっていますので、この勢いは長くは続かないのではと考えています。長く続けば続くほど反動での下落も大きくなる可能性が高いです。現物はあまり安易に買いを入れるのではなく、慎重に立ち回りたい局面です。
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