こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、久しぶりにソラナ(SOL)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
さっそく分析を始めます。
ソラナ(SOL)は上昇優位な推移が続いています。これから期待できる理由として、週足レベルのダブルボトム(黄色)を肯定することができているからです。
ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
このダブルボトムのネックラインである179ドル(水色ライン)を既に上抜けし、サポート機能の確認もできていますので、ここからさらに上昇する公算が高いです。
現在は204ドル(赤ライン)で頭抑えつけられている状態になっていますが、ここ4週間このラインに到達しても大きな売りが入っていないことから、このラインを超えるのも時間の問題であると考えています。そうすれば、260ドル(青ライン)までの上昇は固いでしょう。
| 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
橙ラインをサポートに安値を切り上げながら推移しています。204ドル(赤ライン)をレジスタンスとすると、何度も細かくは抜けていますが、明確な上抜けを示せず足踏みしている格好です。この持ち合いもレンジ先端に来ていますので、来週あたりに決着が付きそうですね。私は上抜ける可能性の方が高いと考えています。ただし、橙ラインを下抜けたら急落に注意が必要です。
この時間足レベルでは紫ラインをレジスタンス、橙ラインをサポートとした三角持ち合いを形成しています。どちらか抜けたほうに大きく動く可能性が高いため、このラインを抜けたほうに素直についていきたい局面です。ただし、マクロ環境を踏まえて考えると、上抜けてくれた方が期待値が大きいです。
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| 「ソラナ(SOL)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
マクロレベルでは堅調な推移が続いており、現在試している204ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、最高値水準まで上昇する可能性が高い。短期では4時間足レベルの三角持ち合いに着目し、方向感を見極めていきたい。
トレード戦略としては、4時間足レベルの紫ライン上抜けでロング。
橙ライン下抜けでショート。
また下抜けたら即損切りする前提で、橙ライン到達でロング。
金曜日の雇用統計はそれほどのインパクトはなく、やや景気後退を示唆するような内容になっていました。市場は9月の利下げを折り込んでいますので、あまり動きがなく通過しましたね。次は来週の米CPI(消費者物価指数)を起点に大きく動く可能性があるため、注意が必要です。
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