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【重要局面】チェーンリンク(LINK)のチャート分析_8/7

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は上昇相場再開に向けて重要局面を迎えている チェーンリンク(LINK)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  一時は 10.2ドル(紫ライン)まで下落 してしまいましたが、二番底を形成して現在は上昇しています。そして、 この週足レベルの巨大なダブルボトム(赤ライン) の ネックラインである18ドル(黄色ライン)を一時上抜けて週足確定することができたのですが、現在はそのラインを割れて再度上抜けを試している 状況です。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン この18ドル(黄色ライン)は前回下落を作り出した起点となったラインですので、非常に多くの売り注文がたまっている ことが想定されます。なので、 このラインを明確に上抜けサポートにすることができれば、急騰することが期待でき、バブル再開の合図になる可能性が高い です。 とにかく 18ドル(黄色ライン)を超えることができるかどうかに注目 しましょう。 「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでは下落基調が続いています。 18ドル(黄色ライン)をネックライン とした ミニサイズのダブルトップ(橙)を形成して下落 してきました。 ※ダブルトップ:一般的に下落に寄与するチャートパターン 現在は反発上昇していますが、 この高値同士を結んだラインである紫ラインがレジスタンスとして機能する可能性があるため、注意 したいですね。 ロングをうつのであればこのラインを抜けてから です。 逆にこのラインに到達すればショートをうつのもあり だと思います。 「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 これから18ドル(黄色ライン) 、 または紫ライン上抜けを試す 展開になりそうです。 4時間足レベルのダブルボトム(水色)を形成し肯定している ため、 上記ラインまでの反発は見込める かと思います。 「チェーンリンク(LINK)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 上昇相場を再開できるかどうかの重要局面にこれから突入す...

【調整フェーズ継続】リップル(XRP)のチャート分析_8/5

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は短期的な調整フェーズに突入した可能性が高いため、ロングをうつなら価格が落ち切るのを待つべきであると分析していました。その蓋然性通り、先週はもう一段の下落が起こりました。この先、どこまで下落する可能性が高いのかを中心に今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 リップル(XRP)は 長期的に意識されていたレジスタンスラインである2.87ドル(黄色ライン)と 3.3ドル(青ライン)を力強く上抜けた後、2週続けて大きく下落 する展開になっています。 現在は 長期的に意識されるラインである2.87ドル(黄色ライン)で下げ止まっている 状況です。私が想定していたよりも早く落ちてきてしまい、売りが強い状況であることがわかります。 ただし、 2.87ドル(黄色ライン)のサポートは過去何度も意識されてきたラインですので強いサポートとして機能する ことが想定されるのと、 そのすぐ下には2.62ドル(水色ライン)のサポートが備えていますので、ここからは下げ幅が縮小する と予測しています。 そろそろ短期反発が起こっても良い水準になってきています。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 3.65ドルの最高値を付けた後、大きく売り込まれる展開が続いています。この間、 橙ラインで頭抑えつけられる形で減少 していますね。 この橙ラインを上抜けることができれば、上値が軽くなり 再び3.3ドル(青ライン)を目指す 展開になるでしょう。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足レベルで見ると、 橙ラインをレジスタンス 、 紫ラインをサポートとする平行チャネル内で下落している 状況であることがわかります。 次に下落するときにはこの紫のサポートラインと 、 2.62ドル(水色ライン)が重なる可能性が高いため、ここではロングを入れたい ですね! 「リップル(XRP)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、圧倒的に買い...

【高値圏維持】ビットコイン(BTC)のチャート分析_8/4

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は非常に買いが強い相場が続いており、下落したらとにかく買いたい相場と分析していました。特に、4時間足レベルの平行チャネルサポートでロングを打ちたいと書いていましたが、残念ながらサポートされることなく、下落してしまいました。(現在は平行チャネル内に戻ってきています。) ここから、どこまで下落してしまうのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 先週は久しぶりに大きな売りが入りました。その前につけた陽線を包み込む形で確定しましたので、売りが強く12万ドル付近は売りが強いことがわかります。 ただし、 まだ109,000ドル(紫ライン)を超えてからつけた大陽線に対して半値規模の調整ですから、長期的にみると買い圧力の方が強い と言えます。悲観的になるのはこの大陽線を打ち消してからですね。では、どこで下げ止まりやすいのか、より下位足からみていきます。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 下げ止まりの可能性として、一つは斜めの黄色ライン になります。 このラインは前回底をうってから上昇の起点となった点を結ぶラインですので、多くの投資家に意識される ことが想定されます。ここを割れると、 109,000ドル(紫ライン)でサポートされる可能性が高い と考えます。このラインは前回レジスタンスとなって何度も頭抑えつけてきたラインですので、今度は強力なサポートとして機能する可能性が高いです。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 意識されているのは平行チャネルのネックラインになります。一時的に下抜けてしまいましたが、上昇し再度平行チャネル内に戻ってきています。あまりサポートラインは意識されていない可能性がありますね。ただレジスタンスラインは大きく意識されている可能性が高いため、このレジスタンスラインを超えないと急騰は見込めないでしょう! 「ビットコイン(BTC)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード...

【重要局面】スイ(SUI)のチャート分析_8/3

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  重要サポートである1.90ドル(水色ライン)に到達後、安値/高値をともに切り上げる形で上昇 してきました。現在は下落している状況ですが、 1個下のサポートラインである3.12ドル(緑ライン) または、前回安値の2.32ドルを割らない限りは上昇基調は続き、最高値である3.36ドルを目指す展開になると思います。 現在意識されているラインをより下位足から見ていきましょう! 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルで見ると、平行チャネル内で推移していることがわかります。2回目タッチの際には一時的に上抜けたのですが戻ってきて、平行チャネル下限まで下落しました。下限に到達後、再度上昇し上限まで到達しましたが、現在は下落している状況です。 週足チャートで分析したように、3.12ドル(緑ライン)で下げ止まる可能性もあるのですが、MACDとRSIの水準を考えると、平行チャネルの下限まで下落する可能性が高い と考えられます。この先中/長期的なロングをうつのは平行チャネル内下限に到達してからが、勝率の高いトレードになると思います。 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足レベルで見ますと、下降ウェッジが意識されていると考えられます。 橙ラインがレジスタンスライン、 赤ラインがサポートラインで推移 していますね。これをどちらかに抜けたほうに大きく動く可能性が高いので、短期的にはこの下降ウェッジを意識しながらトレードを行うと良いと思います。 「スイ(SUI)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 中長期的には高値安値を切り上げる形の平行チャネル内で推移している。まだまだ下落余地があるので、短期的には戻り売りメインの戦略で臨みたい。 トレード戦略としては、 平行チャネルの下限に到達したら、ロング。 下降ウェッジのネックラインである赤ラインを下抜けたらショート。 橙ラインを上抜けたら短期ロング。 8月に入りすぐ米雇用統計が発表され、株・仮想...

【微益】7月トレードの振り返り

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は先月トレードの振り返りを行います。先月に改良したトレード方法の勝率はどうだったのか分析し、さらなる改善を行いたいと思います。 7月の実績分析 収益実績:29,181円(目標300,000円に対して25.3%達成) 7月の総利益は29,181円となりました。目標の30万円には及ばず微益でしたが、トレードスタイルを本格的に変えた6月から 2か月連続でプラス で終えられたことは評価できる点だと考えています。期待値はプラスであることはわかったので、あとはこの期待値を維持しつつ金額を大きくしていく方向で改善していきたいですね。 「7月のトレード実績」 先月の改善点 先月は主に「 ポジションの増加」と「建値カット条件の変更」 を改善点としていました。 まずはポジションの増加についてです。ポジションを増加することにより、当たり前の話ですが利益も増えましたが 損失額も同時に増えました 。7月は、6月よりも損切りをした回数が大きく、 損失量が増えた分ポジション増加の効果をプラス側で得ることができませんでした 。しかし、それでもプラスにはなっているので、ポジション量はこのまま継続します。 そして、「建値カット条件の変更」ですが、これは課題を抱えています。4時間足確定までは建値カットはせず、待つトレードスタイルでいたのですが、正直これでは 十分ではなかった です。このままポジションを持っていれば爆益がとれたのに、建値カットをしたせいで利益を全く得られなかったということが多々ありました。ここはさらに改善すべき点ですね。 8月の改善事項 1. 建値カット条件の変更 建値カットを4時間足が確定するまで見送るトレードはこれまで通り行います。 ただし、 建値カットを行うポジション量を半分 にします。半分はそのまま持ち、その後ろに損切りを構える戦略をとろうと考えています。そうすることにより、もし損切りラインまで到達しても従来の半分の損失で済みますし、もし利益確定側に進めばそのまま利益を確定したり、ポジション量を増やしたりと、期待値が高いトレードが行えると考えたからです。 2. ショートをするアルトコインの選定方法 7月のトレードでは急騰しているアルトコインに対して、ショートポジションを持つ、いわば逆張りのトレードを多く行っていま...