スキップしてメイン コンテンツに移動

【6月の相場見通し】さらなる続落に注意!?

こんにちは、仮想通貨トレーダーのシュウです。 

2026年6月の金融市場は、歴史的な出来高(取引量)の減少と騰落率(価格の変動率)の低下が懸念される「夏枯れ相場」を迎えると想定されます 。本記事の目的は、この停滞期を資産拡大の好機に変え、ショート(空売り)戦略を含む柔軟な戦術で将来的な資産拡大を手にするための具体的な投資戦略を提示することです。

停滞相場を攻略する4つの主要分析

1. 仮想通貨市場:ボラティリティ低下と下落待ち

第一のポイントは、「ボラティリティ(価格変動幅)の低下と下落待ち」です 。2026年5月にビットコイン(BTC)は一時8.1万ドル台まで上昇したものの、金利上昇や原油高を背景に7.6万ドル台へ失速しました 歴史的に6月は出来高が細り上値が重くなるため、安易な高値追いを避け、サポートライン(下値を支える支持線)である7.5万ドル付近での「下落待ち」が基本姿勢となります

2. レンジ相場を突く「短期ショート(空売り)」戦略

第二のポイントは、上値の重さを利益に変える「短期ショート戦略」の導入です。出来高が減少する夏枯れ相場では、価格が一定の範囲で動くレンジ相場になりやすく、レジスタンスライン(上値抵抗線)での反発を狙った空売りが極めて有効です。例えば、リップル(XRP)は1.49ドルの抵抗線で明確に反落し1.36ドル近辺へ押し戻されています 。こうした抵抗線付近まで引き付けてから短期ショートを仕掛け、サポートライン付近で利益確定する「レンジ内トレード」は、停滞期でも着実に証拠金を増やす武器になります。

3. 米国株市場:セクターローテーションと押し目買い

第三のポイントは、米国株式市場における「セクターローテーション(買われる株の種類が入れ替わること)」の活用です 。急騰したAI・半動体関連株は一時的な自律調整を迎えていますが、S&P500の予想EPS(1株当たりの企業利益)は前年比+7.9%と堅調であり、市場の成長トレンドは崩れていません 。SOX指数の20日移動平均線などのテクニカル指標を下値支持線とし、乗り遅れた投資家による押し目買い需要を賢く狙うべきです

4. 為替市場:構造的円安に伴う購買力防衛

第四のポイントは、「構造的円安への為替リスク管理」です 。ドル円は160円近辺までゆっくりと円安が進行しています 。経済アナリストの朝倉慶氏は、日本の構造的な「供給制約(物を作る力が不足すること)」がインフレと通貨価値の低下を引き起こしていると指摘します 。現金をドルのまま、あるいはドル建て資産(米株やBTC)で運用することは、自身の購買力(お金の価値)を維持するための生命線となります

実践的アドバイス

夏枯れ相場でショート戦略を執る際の鉄則は、「欲張らず短期決済に徹すること」と「厳格なロスカット(損切り)設定」です。中長期的なトレンドは米株・仮想通貨ともに強気であるため、ショートは逆張り(トレンドに逆らう取引)になります。レジスタンスラインを明確に上抜けた場合は即座に撤退し、リスク・リワード比を1:2以上に保つことで、トータルでのプラス収支を徹底してください。

結論

2026年6月の停滞相場は、安値での押し目買いと、レンジ上限からの短期ショートを組み合わせることで、双方向から利益を狙える好機です。徹底した資金管理と為替リスク管理を維持することが、金融資産拡大を掴む確実な道標となります。また、来月もがんばりましょう!

※法的免責事項:本レポートは情報提供のみを目的としており、特定の投資を勧誘するものではありません。実際の取引はご自身の責任と判断で行ってください。

・趣味についてのブログも書いています。

・Twitterやってますので、ぜひフォローをお願いします。

コメント

人気の投稿

【次世代の資産運用方法】流動性マイニングとは?

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。仮想通貨市場の進化とともに、新たな収益獲得手段として注目を集める 「流動性マイニング」 。従来の投資手法とは一線を画すこの方法は、な収益化戦略DEFIプロトコルを活用した革新的として、特に若い投資家層から高い関心を集めています。本記事では、流動性マイニングの基礎から実践的な活用方法まで、詳しく解説していきます。 過去、仮想通貨の金利収入を得る方法(基礎編)を紹介した記事は こちら 流動性マイニングの基本概念 流動性マイニングとは、分散型取引所(DEX)に資金を提供することで報酬を得る仕組みです。従来の銀行預金とは異なり、より高いリターンを期待できる新しい資産運用手法として注目されています。 主要なプロトコルと期待収益率 現在、主要なDEXプロトコルでは以下のような年利が期待できます: Uniswap V3(ETH-USDC): 年率15-25% Raydium(SOL-USDC):年率20-35% SushiSwap(ETH-BTC):年率18-30% イールドファーミングとの関係性 流動性マイニングは、より広義のイールドファーミング戦略の一部として位置づけられます。主な特徴は: 流動性提供による基本報酬 ガバナンストークンによる追加報酬 複利効果による収益最大化 リスクと対策 主要なリスク要因: インパーマネントロス 価格変動による一時的な損失 ボラティリティの高いペアほどリスクが増大 スマートコントラクトリスク プロトコルの脆弱性 ハッキングリスク 市場リスク 暗号資産市場全体の下落リスク 流動性の急激な減少 実践的な始め方 取引所の選択 セキュリティ評価の高いDEXを選択 ガス代の低いチェーンを優先検討 ペア選択のポイント 流動性の十分なペアを選択 ボラティリティとリターンのバランス リスク管理 投資額は総資産の10%以下に抑える 定期的なリバランスを実施 今後の展望 流動性マイニングは、DEFIエコシステムの発展とともに更なる進化が期待されます。特にレイヤー2ソリューションの普及により、ガス代の低減や取引速度の向上が見込まれ、より効率的な運用が可能になるでしょう。 私自身はSui-c...

【大き目の調整に警戒】アプトス(APT)のチャート分析_12/26

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに アプトス(APT)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! これから大き目の調整下落に注意した方がいいです。それは、前回、前々回と下落フェーズに突入した時と同じ傾向が見えているからです。 いづれも赤いレジスタンスラインにタッチ後、それまでの陽線を包み込む形で陰線を形成し、それを皮切りに下落フェーズに移行 しています。それと同様に、 今回は赤いラインにタッチできてはいませんが、これまでの陽線をすべて打ち消す陰線を先週足が形成しましたので、今後は下落フェーズに移行する と考えられます。そして、 これまで到達できていた赤ラインにも今回到達できなかったことで、これまでより明らかに買い圧力が弱まっている ので、上値が重い展開が続きやすいと思います。上昇の速度に対して下落の速度の方が明らかに速いため、今はじわじわ上昇しても安易にはロングに乗らず、むしろショートをためたほうが優位性があると考えます。 「アプトス(APT)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでも下落フェーズに移行したことを示唆しています。まずは、 これまで上昇を支えてきた水色ラインを明確に割れています。 そして、少し形は汚いですが 三尊(紫色)を肯定しています ので、 今後7.28ドル(橙ライン)までの下落は想定すべき です。しかし、 橙ラインは今回の上昇の起点となったラインであり、そう簡単に割れるラインではない ので、 黄色ライン と 橙ラインの間でしばらくもたつく展開が濃厚 であると予測しています。 「アプトス(APT)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境は下落フェーズに移行した。 7.28ドル(橙ライン)までは少なくとも下落する可能性が高い。 トレード戦略としては、 10.37ドル(黄色ライン)タッチでショートに入る。 7.28ドル(橙ライン)タッチで短期ロングに入る。 仕事が今日で終わり明日から年末休みに入りました。私と同じように今日明日が仕事納めの方が多いのではないでしょうか。この休みをどう使うかで今後の人生が変わると思い...

【バブルの主役】スイ(SUI)のチャート分析_10/20

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は機能ブログで紹介した スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 今回のバブルの主役になれる存在だと思っているので、少額でもいいから持っておきたい通貨です! スイ(SUI)の紹介ブログは こちら ・マクロ環境_週足 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! マクロ環境をみると、 結論上昇の方が強い相場 です。 2月から4月頭にかけてダブルトップを形成し、一時1/4程度まで減少しましたが、そこから簡単な底固めを形成し最高値を更新するぐらい急上昇しています。 ※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン 下落する際は、きれいな天井固めを作らないと下げることができていないのですが、上昇する際はあまり時間をかけず簡単な底固めで上げることができていますので、買いが強いといえます。 さらに、下落のペースに対して上昇の方が明らかに少ないローソク足で上昇できていますので、買いの方が強いことがわかります。 現在は橙ラインのレジスタンスで上値を抑えつけられている状況 ですが、買いが強い状況なので、今後の値動き次第ではまだまだ上昇する可能性もあります。今後どこで下げ止まることができそうか、またどこで下げ止まることができれば上昇相場が継続するのかについて、下位足から見ていきます。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足チャートでみると、まだ上昇トレンドが継続していることがわかります。ここ一か月間の動きとして、毎回安値を切り上げ高値を更新する形で、上昇しています。さらに下落するより上昇の方が少ないローソク足で形成できているので上昇の方が効率が良いことがわかります。 確かに橙ラインに到達後、大きく下落しましたが、上昇の起点となった1.80ドルから考えると、半値ほどしか下落していない状況 です。まだまだ悲観的になるには早いかと思います。 しかし、一旦の調整下落がそろそろ来るかもしれないことには、警戒を始めなければなりません。それは、 MACDがデッドクロスしている(肌色〇)から です。これは下落に傾くことを知らせるシグナルですので、頭には入れておきたいですね。 「スイ(Sui)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確...