こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回はレンジ上限に到達し非常に買いが強い状況であるが、ここからは一時的に売られる可能性がありヨコヨコする展開が濃厚であると分析していました。しかし、先週はさらなる上昇をみせ、ついに最高値を更新しました。この上昇を見通することができなかったのは反省点ですね。では今後の展開予測について、今週の分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。リップル(XRP)は長らく、1.96ドル(紫ライン)をサポート、2.62ドル(水色ライン)~2.87ドル(黄色ライン)をレジスタンスとしたレンジで推移を続けていました。
しかし先週明確に2.87ドル(黄色ライン)を上抜けしました。さらには、もう一つ上のレジスタンスラインである3.30ドル(青ライン)まで上抜けすることに成功しました。これまでの高値圏であるにもかかわらず2週続けて大陽線を形成しましたので、非常に買いが強い状況であると言えます。
2.87ドル(黄色ライン)を上抜けたことで、おおよそ8か月間かけて形成した超巨大なダブルボトムを明確に肯定しました。これにより、この先最大で4.09ドルまでの上昇が見込めるでしょう!
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「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
最高値を更新し、3.66ドルを付けた後上げ止まりを見せています。この水準にきてボラティリティが縮小し、陰線を付けるなど買いと売りが拮抗する様相を呈してきました。この水準において今後はレンジを組む可能性が高いですね。
この水準から上値が重い様子が見てとれますが、買いもまた強い状況ではあります。
これまで長らくレジスタンスラインとして機能してきた3.30ドル(青ライン)、または2.87ドル(黄色ライン)まで下がれば買い支えられる可能性が高いです。
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「リップル(XRP)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
短期的なレンジを形成していることがわかります。
3.65ドル(水色ライン)をレジスタンス、3.37ドル(赤ライン)をサポートとして推移中です。このラインを上抜ければ素直にロングでついていきたいですし、下抜けてもその下に強力なサポートラインが何本も備えていますので、買い下がっていきたい場面ではあります。
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「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、長期的に意識されるレンジ上抜けに成功。今後ますます上昇することが期待される。下がってきたら、積極的に買っていきたい相場。
トレード戦略としては、ロング主体でトレードしたい。
3.30ドル(青ライン)にタッチでロング。
または2.87ドル(黄色ライン)にタッチでロング。
先週、参議院選挙の結果が出ましたね。自民党が衰退し、国民民主党や参政党が躍進する結果になりました。また、個人的に注目していたチームみらいも議席を一つ獲得し、これから時代が変わっていくことを予感させます。ぜひテクノロジーの力で日本を変えてほしいですね!
そして、我々仮想通貨を扱うものとしては、仮想通貨で得た利益を分離課税に変更してほしいものです。
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