こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は買い時が近いと考えられるチェーンリンク(LINK)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
チェーンリンク(LINK)は上昇再開に向けて順調に推移しています。上昇を継続するためのポイントとしては、過去何度も強力なサポートとして機能した13ドル(橙ライン)または、長期的に買い支えられているラインである紫ラインを維持できるかどうかです。このラインを割らなければ、上昇を崩していないとみなされ、一定数の買いを集めることができると思います。なので13ドル(橙ライン)または紫ラインまで下落したら、ロングに入るのがいいと思います。
しかし、上昇トレンドが再開するかどうかは18.2ドル(黄色ライン)を超えられるかどうかにかかっています。このラインは今回の暴落を作り出したダブルトップの起点となったネックラインですので、このラインは強力なレジスタンスとして機能することが想定されます。現に2週間前にこのラインに到達した後、下落し続ける展開が続いています。ここから反発しダブルボトムのようなチャートパターンを形成することで、18.2ドル(黄色ライン)を超えることができるかどうかに注目ですね。
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「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
前回高値である30ドルを付けた後、水色のレジスタンスラインが機能し大きな下落を作り出していることがわかると思います。先ほど週足で分析した18.2ドル(黄色ライン)を超えるためにも、まずはこの水色ラインを上抜けなければいけません。
しかし、徐々に抜けそうな兆しが見えてきています。最初にタッチした後はすぐに売られていましたが、2回目にタッチした際には下落した後すぐにまた試すことができています(計2回の上抜けチャレンジ)。
そして今回の3回目のタッチ時には、下落した後すぐにもう一度試して下落し、さらにもう一度試すことができています(計3回の上抜けチャレンジ)。
このことから徐々にこのレジスタンスラインの売り圧力が弱まっていることがわかります。
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「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します
今回の下落はトリプルトップ(赤色)を肯定することで作り出しました。この規模のトリプルトップだと最大でも12.5ドル付近の下落になることが予測されます。そこから考えると、週足でも分析したように、13ドル(橙ライン)または紫ラインが現実的な下げ止まりのラインになると考えられます。これらのラインはロングの優位性が高そうですね。
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「チェーンリンク(LINK)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、徐々に長期的な下落トレンドが終了し、上昇トレンド再開の兆しが見えてきた。現在は長期的なレジスタンスラインに阻まれ下落しているが、強力なサポートラインまで到達すればロングを打ちたい状況。
トレード戦略としては、13ドル(橙ライン)または、紫ラインにタッチでロング。
今週は久しぶりに週末にかけてビットコイン(BTC)含め、仮想通貨市場全体が下落しました。月末、週末にかけての売りはあまりよくないですね。本日が月足確定ですので、ここからどこまで戻すことができるのか、注目です!
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