こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は下落が続き厳しい展開が続いているイーサリアム(ETH)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
イーサリアム(ETH)は4000ドル(青ライン)の高値を付けた後、ひたすら売り続けられる展開が続いています。2150ドル(青ライン)がサポートとして非常に重要なラインではあったのですが、このラインも割れてしまいました。このラインは過去何度もサポートとして機能してきたラインですので、今度は強力なサポートとして機能することが想定されます。しばらくは上昇したとしても、売りたたかれる展開が続くでしょう。
今の環境で買うことは危険で、売るほうが優位性が高いことがいえます。上昇したらショートに入る戦略がハマると考えます。
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「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
4000ドル(青ライン)に到達後、水色ラインに頭抑えつけられる形で下落していることが分かると思います。まずはこのラインを抜けないと上昇は始まらないでしょう。逆に言うと、このラインを抜けるまではひたすらショートで良いと思います。
そして、現在は1755ドル(橙ライン)でなんとか下げ止まっている形ですが、売り圧の方が強いので、このラインも下抜ける可能性が高いでしょう。そうなれば1500ドル(水色ライン)で下げ止まることができるのかに注目ですね。
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「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、現在はマクロとミクロ両方で売りの方が強い環境。日足レベルで認識できる水色のレジスタンスラインを抜けるまではひたすらショートの戦略で臨みたい。
トレード戦略としては、水色ラインタッチでショート。
または、2150ドル(青ライン)タッチでショート。
本日の早朝、トランプ大統領の相互関税政策が発表され、株・仮想通貨共に地獄のような光景が広がっています。企業の成長は鈍化することが想定され、これから株は上がりづらい展開が濃厚です。ただ悪材料は出尽くした感も出ていますので、ここから仮想通貨は底固めの形を作ることができるかどうかに注目ですね。どんな状況になろうとも目をそらさず、向かい合いましょう!
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